ブドウの収穫が終わった初秋のナパ

Opus Oneのワイン貯蔵庫

10月に入りブドウの収穫の終わったナパを訪問してきました。
多くのワイナリーは、醸造して3年たった2019年のVintage Wineの出荷を始めています。Opus Oneは10月1日から始めたそうです。テイスティングでは早速リリースしたばかりの2017年のOpusOneのテイスティングが出来ました。

ナパはコロナの影響で殆どのワイナリがテイスティングの予約が必要ですが、夏の繁忙期を過ぎて少し予約が取りやすくなっています。またワイナリによっては、予約が無くても余裕があればテイスティングをさせてもらえます。今回はパリスの審判の赤ワインで優勝したStag’s Leap Wine Cellarsは、着席では無かったですがほとんど待ち時間なしでテイスティングが出来ました。

Opus Oneは予約を取って訪問しました。異なる2つのビンテージのOpus OneとOverture,そしてリリースしたばかりの2019年のOpus Oneも新出来ました。試飲の後はホストのソムリエにお願いして地下の貯蔵庫(ワインセラー)を見ることが出来ました。皆さんもテイスティングで訪問したら、是非ホストに訪ねてみてください。

Kenzo Estateは、ワインの仕込みの最中で、クラッシャーの洗浄を行っているのを見ることが出来ました。中庭に面したビジター用のブドウ畑では収穫で残ったブドウを試食することもできました。

相変わらず直前でのテイスティングの予約が取りずらくなっていますが、是非早めに計画してナパをご訪問ください。
お待ちしています。

テッド

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