2月からアメリカ入国にコロナの陰性証明必要(2021年9月22日更新)

アメリカのホワイトハウス(大統領府)は、2021年9月20日に、11月初旬より 米国入国にはコロナワクチンの接種証明が必要との発表を行いました。実施日、ワクチンの種類など詳細は不明です。

米国に旅行する場合、飛行機の搭乗日を含む3日間以内に検体を取った陰性証明、またはCOVID-19に罹患し快復した証明書が必要です。検査は、羽田空港、成田空港などで受けることが出来ます。テストは、PCR,LAMP法、或いは抗原テストです。米国FDA(食品医薬品局)ページを参照ください。

こちらが、米国大使館が勧めている検査場所一覧です。

宣誓書への署名も求められています。

バイデン大統領が1月20日に就任し、早速翌21日にコロナ対応の大統領令(Executive Order)が出されました。14日以内に米国入国時の規制(陰性証明など)策を作成せよとの命令です。2月4日以降に米国訪問を計画されている方はご注意ください。参考までに対訳を添付します。

今回の大統領令には、米国内の空港、電車・バス内等でのマスク着用の義務化も含まれています。

2月からアメリカ入国にコロナの陰性証明必要(2021年9月22日更新)” に対して1件のコメントがあります。

  1. tedSF より:

    1月21日に早速CDC(米国疾病予防センター)から通達(Order)が出ました。米国東部時刻1月26日の00:01以降に米国に入国(トランジットの為の経由も含む)の場合は、出発の3日以内に新型コロナの感染試験を受けて、陽性の証明を航空会社に提示する必要があります。過去に罹患した人は、回復証明があればテストは不要です。テストは、出発国で認められている方法で良いとの事です。
    https://www.cdc.gov/quarantine/pdf/global-airline-testing-order_2021-01-2_R3-signed-encrypted-p.pdf

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